おもちゃの整理(子育て情報)

お片付けをしたばかりなのに、おうちの中はおもちゃだらけ、なんてことは良くありますね。おままごとなど、細かいものから大きなものまで。お片付けの方法は最初が肝心。ブロックはこの箱、おままごとのお皿は重ねて、おままごとの食べ物はこの箱に、と片付ける場所を決め、分かり易いようにそのおもちゃの写真や絵を貼り付けてあげると良いでしょう。

「ブロックさんのお家に帰してあげようね。」

などとおもちゃを擬人化してみたり、声掛けを工夫して片付けの促しを続けていくと徐々に自分で片付けができるようになっていきます。

年々増えていくおもちゃですが、全てのおもちゃをお子さんのあそび場に置きっぱなしにせず、季節ごとや2、3カ月おきに分けて入れ替えて出してあげると良いでしょう。部屋がおもちゃだらけになるのも防げますし、久々のおもちゃとの再会にきっとお子さんは喜び、また楽しく遊ぶことでしょう。


お悩みの方はお電話・LINE・メールなどから相談も受け付け致します。

☎0422-51-6029

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吹いたり吸ったりすることの大切さ(子育て情報)


乳児の時には母乳を飲むための本能として吸う力はありますが吹くことは学習して身についていくようです。乳児におもちゃのラッパをはじめて渡した時には吹くことができないですね。
ブーと口の中の息を吐いて遊んだり吹くことを覚えていきます。お子さんはストローでコップの水をブクブクと泡を立て楽しんだりしていませんか。コップの中のものが飛び散りご家族の方は困ってしまった事もあるでしょう。でもお子さんにとっては息を吸ったり吐いたりすることの行為は言葉を発する準備として大切な学習を重ねているのです。口の動きも柔軟になって発語へとつながります。
昔の玩具には、吹いて遊ぶものが沢山あります。吹きもどし、シャボン玉、紙風船等、自然と子どもたちは吹いて遊び能力を付けていたのですね。是非ご家庭で取り入れてみて下さい。
みやま幼稚園では年中組になるとピアニー(鍵盤ハーモニカ)を保育の中に取り入れています。
ピアニーは吹きながら鍵盤を押して音を出します。2つの動作を一度にすることも脳への良い刺激を与えています。

ぐずったり、駄々をこねるのはなぜ? (子育て情報)

2歳ごろのお子さんが、駄々をこねるのはしっかりと成長している証拠です。

ただ、お買い物に出かけるときや、朝の支度の最中など、理由が分からず
延々と駄々をこねられてしまうと
保護者の方々もヘトヘトになってしまいますよね。

1歳半~2歳頃の幼児は自我が芽生え、秩序を守ろうとしたり、
こだわりも強くなってきます。
正しい物の位置や、行動を前もって伝えることで、納得がいき
しっかりとそれを守ろうとします。
この時期はなるべく身支度の順序や、
お子さんが使う物の配置を急に変えることは避け、
決まりを守ろうとする気持ちを大切にしましょう。

また、なんでも自分でやりたい時期でもあります。
時間がかかり大変ですが、
親が先回りをせず、 まずは自分でやりたい気持ちを大切にして。
そっと手助けをしてあげましょう。

絵本の読み聞かせついて(未就園の方へ、子育て情報)

小さなお子さんをお持ちで、お子さんに絵本の読み聞かせをされているご家庭は多いかもしれません。

子供たちは紙芝居や絵本を読んでもらう時間が大好きです。幼稚園でも元気にわいわいと跳び回っている子供たちも紙芝居や絵本を先生が読みはじめるとピタッと静かになって、皆でじーっとお話に夢中になります。

お気に入りのお話は何度も何度もまた読んで!と聞きたがります。

またご家族の生の言葉掛けと、他人の声や映像・音声の再生で得るお子さんの脳への刺激とでは、大きな差があることが分かっています。ご家族の方の声で呼び掛けられると、他人の声と比べ、感情や記憶、集中力などを司る前頭前野が格段に活性化するようです。

※安心感、リラックスした状態が要因のようです。

是非就寝前などにお子さんと一緒に絵本を読んだり、お子さんのお話にゆったりと耳を傾ける時間を作ってあげましょう。 

かといって、絵本を読んで読んでと言われて、いざ読んであげると、全然落ち着いてお話を聞いていなかったり、ということもしばしばありますよね、子育ては本当に予想外な事ばかりです。

昨今はYoutubeやラジオ、サブスクリプションでも様々な昔話やお話、朗読などが気軽に楽しめるようになり、とても便利です。ヘトヘトでイライラしながら読むのでは逆にストレスになってしまいますから、ときには現代の文化も有効に使って、ゆったりとお子さんと物語の世界や言葉でのふれあいを楽しみましょう。

幼稚園ではこれからも引き続き、色々な絵本や紙芝居、お話や手遊びなどをお子さんに紹介していきたいと思います。

※育児相談も受け付けています。

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お子さんの歯について(未就園の方へ、子育て情報)

みやま幼稚園では、お弁当を食べる日は必ず歯磨きを指導していました。(現在は感染予防のためお弁当は簡単なおにぎりのみ、歯磨き指導も控えています。)

乳歯の段階で虫歯になってしまうと永久歯が正しく生えてこなかったり、歯並びに影響もあり、お子さんの歯並びや虫歯を心配される保護者の方は多いのではないでしょうか。

生まれたての赤ちゃんの口内には虫歯菌はいませんが、多くが親から子へ移り徐々に増えていきます。

大人と同じ食べ物が食べられるようになってからも、飴や甘いジュースはとくに虫歯の原因になりやすいので、なるべく与え過ぎず、おやつや食後の歯磨きと仕上げ磨きを習慣づけ虫歯菌の増えにくい環境を作りましょう。

また保護者の方やお子さんがどんなにしっかり歯磨きをしていても口内の環境によって虫歯になりやすいお子さんもいますので、そんな時は歯科医に相談しましょう。

なんでも拾って口に運ぶ時期がお子さんにはあります。今はウィルスの問題もあり非常に心配ですが、口や舌を使って様々な感覚を確認することはお子さんの発達にとっては大切で必要なことです。誤飲や危険物、衛生に注意して、できる範囲でさせてあげましょう。

コロナ禍で大変な育児の日々をお過ごしと思います。皆さまお身体にお気をつけてお過ごしください。

おもちゃの整理(子育て情報)

お片付けをしたばかりなのに、おうちの中はおもちゃだらけ、なんてことは良くありますね。おままごとなど、細かいものから大きなものまで。お片付けの方法は最初が肝心。ブロックはこの箱、おままごとのお皿は重ねて、おままごとの食べ物はこの箱に、と片付ける場所を決め、分かり易いようにそのおもちゃの写真や絵を貼り付けてあげると良いでしょう。

「ブロックさんのお家に帰してあげようね。」

などとおもちゃを擬人化してみたり、声掛けを工夫して片付けの促しを続けていくと徐々に自分で片付けができるようになっていきます。

年々増えていくおもちゃですが、全てのおもちゃをお子さんのあそび場に置きっぱなしにせず、季節ごとや2、3カ月おきに分けて入れ替えて出してあげると良いでしょう。部屋がおもちゃだらけになるのも防げますし、久々のおもちゃとの再会にきっとお子さんは喜び、また楽しく遊ぶことでしょう。


お悩みの方はお電話での相談も受け付け致します。

☎0422-51-6029

未就園児あそびの会

来年度ご入園対象の2-3歳児のお子さんに、おもいっきり園で遊んで頂ける日です。

親子で遊んだり、同年齢のお友達と知り合ったり、先生と遊んだり、映画をみたり、音楽にあわせて踊ったり、体操したり・・・
たのしいことがいっぱい!

是非、遊びにきてくださいね。   
参加希望の方は、お電話(0422-51-6029)でお申し込みください。その際、お子さんの名前・生年月日・住所・電話番号を必ずお伝え下さい。 費用は無料です。      ※お申し込み後に、欠席の場合は必ずご連絡下さい。

令和元年9月21日(土)  「リトミックで遊ぼう!」

9 :50~  受付
10:00~  リトミック(リズムあそび)

◎持ち物

・上履き
・水筒など

そろそろ自分で出来るようにさせなくては・・?!(子育て情報)

お子さんがご自分で洋服が着られない、靴が履けない、食事を1人で食べられないと悩んでいる保護者の方は少なくないのではないでしょうか。

現代の生活環境は様々な生活用具が自動化、軽量化し、便利になった反面、幼いうちから手先・指先を使う機会は徐々に減ってきています。

例えば昔は水道のハンドルも指先に力を入れてひねり、水の量を調整し、止めるときも力が必要でしたが、現代では軽いレバーを上下に動かすだけで済みます。ドアノブや、様々なスイッチもどんどん簡易な物に進化しています。

お子さんそれぞれの個性によって様々な理由が考えられますが、

まずは手の巧緻性や柔軟性を遊びの中で身につけることから始めてみてはいかがでしょうか。身近な日用品で出来る遊びをご紹介します。なんでも真似したい盛りのお子さんにとって、大人のすることはやってみたい大好きなことですから。

つまむ力・・・・おうちの方が洗濯物を干したり、しまったりしているときに洗濯バサミを持たせてあげましょう。「このハンカチをとめるのを手伝って」と洗濯バサミを渡したらお子さんも喜んでやってくれるはずです。洗濯ばさみをワニに見立てて親子でパクパクして遊んでも楽しいですよ。

押す力・・・・・お菓子の箱などについてくる緩衝材(プチプチ)を親子で親指や人差し指で押して楽しんでください。緩衝材に模様をつけてつぶすのも楽しいです。またおうちに低反発のものをお持ちでしたらグ―っと押して「何の形に見えるかな?」と遊んでも楽しいですよ。

両手の協応力・・広告チラシなどに少しだけ裂け目を入れてあげて「ビリビリ~」など声を出して裂くととても楽しいです。何枚か裂いた後は両手で丸めておにぎり作り。ぎゅっと力を入れて硬くしてボールにして遊んでもよいですね。

他にも、お子さんが楽しく手先の力をつけていくことのできる生活用品がいっぱいです。どうぞお試し下さい。こうした生活の中での経験の積み重ねによって「できない→できる」になっていきます。

どうぞ焦らず、無理強いせず、ゆっくりと成長を促してあげましょう。

お悩みの方はお電話での相談も受け付け致します。

☎0422-51-6029

駄々をこねるのはなぜ? (子育て情報)

2歳ごろのお子さんが、駄々をこねるのはしっかりと成長している証拠です。

ただ、お買い物に出かけるときや、朝の支度の最中など、理由が分からず
延々と駄々をこねられてしまうと
保護者の方々もヘトヘトになってしまいますよね。

1歳半~2歳頃の幼児は自我が芽生え、秩序を守ろうとしたり、
こだわりも強くなってきます。
正しい物の位置や、行動を前もって伝えることで、納得がいき
しっかりとそれを守ろうとします。
この時期はなるべく身支度の順序や、
お子さんが使う物の配置を急に変えることは避け、
正しい決まりを守ろうとする気持ちを大切にしましょう。

また、なんでも自分でやりたい時期でもあります。
時間がかかり大変ですが、
親が先回りをせず、 まずは自分でやりたい気持ちを大切にして。
そっと手助けをしてあげましょう。